昨日は友人を観光案内するために横浜へ。まず僕たちは山下公園に行き、氷川丸という貨客船を見学。そして、遅い昼食を取るために横浜中華街に行くことにした。中華街に入るとまず目に付いたのが世界チャンピオンの肉まん。久しぶりに食べてみたら相変わらず普通の味だった。中庸の徳の商業的実践と言えなくもない。
この中華街は、その昔横浜でライブをしていた頃によくぶらぶらしていたので懐かしい。郷愁を片手に肉まんをほおばりながら歩くと、客引きの騒がしい日本語もぼんやりと心地良く響いてくる。
中華街でお腹を満たした後は観覧車。既に歩き疲れて足が棒。観覧車相手にカメラのブレを利用して撮影してみたら、芸術的な撮影結果にひとりで大はしゃぎ。楕円形の魅力。観覧車から見下ろす横浜は素晴しすぎて、iPhone程度のカメラでは表現しきれない。いや仮に一眼レフも持っていたとしても、到底表現しきれるものではないだろう。主に僕の実力不足が原因で。