ソウル / Seoul Part.4 (帰国) 

アワビ粥で締める韓国旅行

チュギチャルマジャ [by iPhone]

光陰矢の如し。気づけば、中年男子の韓国旅行も終盤を迎えていた。帰りの便はバラバラのため、最後にみんなで朝食を一緒に取ることに。

選んだのは、アワビ粥の名店。万が一入れなかったら嫌だからと、開店前に行ってみたところ、すでに行列ができていた。

だが、ギリギリ入店することができ、早速注文して食べてみた(ちなみにメニューはアワビ粥のみ)。まず驚いたのがその色の濃さ。どうやらアワビを丸ごと使っているらしい。さらに、ごま油がしっかり効いていて、味もしっかり濃いめ。

お粥=体調が悪いときに食べるもの」という固定概念を見事にぶち壊してくれる逸品。食べ終わるころには、もう今日は何も食べなくていいと思うほど胃にずっしり溜まった。韓国旅行の最後を飾るにふさわしい、まさに革命的なお粥だった。

空港にて、空腹感は皆無でも…

仁川空港 [by iPhone]

午後一の便に乗るため、コンビニでコーヒーを飲みながらみんなとお別れ。バス停がなかなか見つからなかったため、無事に仁川空港に着いたのは昼前。

アワビ粥のおかげで 空腹感は皆無。それでも、食べずに帰るのはもったいないという貧乏性が発動し、空港の端にあったお店でトッポギとキンパのセットを注文してしまった。予想通り、量頼みのメニューで、味は推して知るべし。

10年ぶりの韓国旅を振り返る

今回の旅は、僕以外が初韓国という珍しい面子だった。だからこそ、僕らの世代が無意識に抱えている韓国への偏見を少しでも崩せたなら、小さいながらも大成功だったと言えるだろう。

時代が変われば、思想も変わる

そして、今韓国という国は 文化的にも経済的にも目覚ましい成長 を遂げている。少なくとも、政治の世界で長年使われてきた 恨(ハン)という感情は、今の時代にはそぐわなくなってきているのかもしれない。

10年以上ぶりに訪れた韓国は、新しいものに満ちていた。それと同時に、どこか懐かしく、親近感を覚える瞬間も多かった。隣人は隣人であり、政治的な駆け引きは 俯瞰で眺めつつ、庶民同士は交流を続ける。それが、きっと大切なことなのだろう。──もちろん、過去の反省の心を忘れずに

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