香港 / Hong Kong Part.2 (旺角&深水埗)

旺角 [by iPhone]
旺角 [by iPhone]
旺角 [by iPhone]

2日目は特に予定がないので、まったり散策と読書をすることに決めていた。とりあえず朝は朝食を食べに旺角へ。適当な茶餐廳(チャーチャンティン、香港のカフェレストラン)に入って謎の漢字メニューを頼んだらコンデンスミルクがたっぷりかかったトーストだった。甘々のアイスミルクティとの組み合わせで糖尿病まっしぐら。後輩にこの写真を送ったら「値段の割においしくなさそう」と言われた。約600円。


旺角 [by iPhone]
旺角 [by iPhone]
旺角 [by iPhone]
旺角 [by iPhone]

旺角といえば、頭上で圧倒的な存在感を発揮する看板の群れ。しかし、それを写真に収めるべく界隈をうろうろしても一向に見つからない。歩き続けてふと思ったのだが、もしかしたら看板自体が全体的に減っているのではないだろうか。コロナの余波で企業が広告費を削った可能性は大いにある。

遅めのお昼は、排骨が乗った麺料理。香港では色々な種類の麺が選べるが、この丸くて柔らかめの米麺が香港っぽくてお気に入り。


深水埗 [by iPhone]
深水埗 [by iPhone]
深水埗 [by iPhone]
ドリアン [by iPhone]

九龍エリアのお勧めの写真スポットはやはり深水埗 [Sham-Shui-Po]。昔ながらの街並みが残るいわゆる下町で、人と店が所狭しと密集していて面白い。が、ここも昔と比べて若干活気がなくなったように感じた。しかし、昔の写真を振り返るとあまり変わらないようにも見える。過去の記憶は美化されるのか、はたまた僕の感受性が失われているのか。


V Walk [by iPhone]
奥運 [by iPhone]

複雑な思いでホテルに戻って、夕食を食べに隣駅の南昌 [Nam-Cheung] に行ってみた。南昌は小ぎれいな住宅街で、駅直結の巨大なショッピングモールがある。ここのフードコートで悩みに悩んで海南鶏飯を食べて、同じフロアでたまたま見つけた満記甜品 [Honeymoon Dessert] でデザートを食べた。満記甜品は既に過去の遺物感があるが、それを抜きにしても「もっとおいしかったのでは?」と疑問に思ってしまった。これも企業のコスト削減の結果なのか自分の感覚の麻痺なのか、真相は分からない。とはいえ、香港のご飯は基本平均点以上なので大満足。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です