チェルノブイリツアーが終わり、もはや僕はもぬけの殻。すでに消化試合になっているが、ホテルに籠るのはもったいないし、とにかく向かうは独立広場。あまりに太陽が気持ちいいので、近くのカフェのテラス席で恒例のビール。酒以外に楽しみがないのかと問われたら、イエスと堂々叫ぶしかないキエフ5日目。
酒を飲んでも暇は潰しきれないので、近場の観光地を探してみた。すると、徒歩圏内にキエフ大学なる深紅の大学があることが判明。全く急ぐ必要はないので、軍のパレードを眺めながら、のんびり歩いて向かった。しばらく歩いて、公園を抜けて見えたキエフ大学は確かに真っ赤だった。が、それ以外の何物でもなかった。きっと優秀な学生がたくさん通っているのだろう。
キエフ最後の晩餐は、もちろんプザタハタ。チェルノブイリの次に名残惜しいのは、間違いなくこの店。全種類食べ切るにはあと一週間の滞在が必要だなと考えながらデザートまでしっかり頂いた。