夕暮れを見計らって、ナイトマーケットをやっているJonker Streetへ。露店はまだ準備中だったが、未知の食べ物を見ると心が躍る。そうこうしていると小雨が降ってきたので、近くのカフェに避難。妙に食欲が刺激されてしまったので、ナイトマーケット前にまさかの食事。注文したのはミーゴレン(焼きそば)だと思うが、ソースが多すぎるので別物かもしれない。
以下、ナイトマーケットの活気と雑踏。写真は言葉より雄弁に語る。
ナイトマーケットを練り歩いてつまみ食いをして、短いマラッカの旅は終了。リバークルーズは残念だったが、コンパクトな街なので十分観光はできた。それにしても、植民地時代の遺産によって世界遺産に登録されて、それによって現地の多くの人々の生計が成り立っていると考えると、歴史を善悪で語ることの難しさを痛感する。マラッカについて何の前知識もなかったが、思いがけず学ぶことの多い滞在になった。