蒲田 / Kamata

蒲田中央通り [by D5100]
にこまる [by D5100]
梅屋敷の電車 [by D5100]
梅屋敷 [by D5100]
梅屋敷 [by D5100]

3連休初日は友人と梅屋敷~蒲田間で撮影会。撮影会といっても、単にしゃべりながら散歩をして、気が向いたら写真を撮るだけ。梅屋敷や蒲田には昭和的な味のある建物が多く、被写体として悪くない。特に梅屋敷東通り商店街は下町っぽさが色濃く、昭和にタイムスリップしたかのような感覚を味わえる。

今回カメラに関しては伝家の宝刀(あるいは馬鹿の一つ覚え)のiPhoneを封印し、ただの黒い鈍器に成り果てつつある一眼レフを使用した。一応、シャッタースピードと絞りと感度の設定はできるようになったのだが、一眼レフはありのままを忠実に写してしまうので面白みに欠ける。個人的に満足できるのはしょぼいカメラでは撮れない夜の写真のみ。設定が甘いのかはたまた機材が足りないのか。一眼レフは写真を撮るための設定が多すぎて疲れる。

蒲田では、夜の店と居酒屋が互い違いに立ち並ぶ蒲田中央通り周辺を徘徊。黒服がいる前で写真を撮るのはなかなかスリルがある。何故ならここは警察24時でお馴染みの犯罪都市蒲田。実際は、たまに酔っ払いがケンカをしている程度で別段危なくもない。庶民の庶民による庶民のための街。が、確かに堅気でない人を見る確率は他の街より若干高い。いわば歌舞伎町の超劣化版。そんなこの街を僕は愛していないこともない。

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