香港 / Hong Kong Part.5 (南丫島)

茶餐廳 [by iPhone]

あっという間に最終日。自然豊かな香港に魅力を感じた僕は、最後に近場の離島に行こうと決めた。ホテル近くの茶餐廳でのんびり朝食を食べながら離島を調べると南丫島(ラマ島)という美しい島があることが分かった。


中環 [by iPhone]
フェリー乗り場 [by iPhone]

離島へのフェリーは中環からでている。本数も1時間に1~2本あり、こんなに気軽に離島に行けるのを知らなかったことを後悔。


南丫島 [by iPhone]
南丫島 [by iPhone]
南丫島 [by iPhone]
南丫島 [by iPhone]
南丫島 [by iPhone]

ラマ島には30分ほどで到着した。エメラルドグリーンの海と豊かな緑に香港にいることを忘れそうになる。飲食店も多く、ここなら1日楽しめそう。それにしても日差しが強烈で、日傘がないと10分で死ねる暑さ。


南丫島 [by iPhone]
南丫島 [by iPhone]
洪聖爺泳灘 [by iPhone]
洪聖爺泳灘 [by iPhone]
洪聖爺泳灘 [by iPhone]

近くに洪聖爺泳灘というビーチがあるので行ってみることにした。鬱蒼と木が生えているので多少日差しを避けれるが、常夏で20分程度歩くのはなかなかきつい。だからビーチに着いた時には、開放感でそのまま海に飛び込みたくなる衝動を抑えるのが大変だった。あと1日あればと歯がゆさを覚えつつ、次は絶対に離島に泊まろうと決意した。

しばらく海を眺めて満足したら、同じ道を戻った。お腹も減ったので、フェリー乗り場近くのレストランでフィッシュバーガーを食べた。魚料理を出す安価な茶餐廳もあったが、魚料理ははずす場合も多いので安牌を選択。海沿いのレストランで眺めもよく、最後の最後でこの島に来たのは大正解だった。


中環 [by iPhone]
中環 [by iPhone]
中環 [by iPhone]

中環についたら後は空港に行くだけ。ただ、最後にデザートを食べようと最寄りのデザートショップに行ってみた。芸能人の写真が至る所にあり商売っ気たっぷりだったが、店長の表情は死んでいた。味はまずまず。


空港 [by iPhone]

時間も迫ってきたので、空港快速に乗って一路空港まで。すんなり帰れると思ったら、ここでトラブル発生。よくやってしまうのだが、スマホを電車の中に置いてきてしまった。幸い次の駅が終点なのと、駅スタッフの女性の素早い対応によって事なきを得た。最後の最後でスマホを失くしたら最悪の旅になっていたので本当に助かった。

さて、空港に着いたらオクトパスカードに入ったお金を使い切るため、ちょっと早めの夕食。ワンタン麺とビールでひとり乾杯をした。今回の旅行を通して、懐かしい面子にも会えたし、コロナ後の世界の一端を肌で感じることが出来た。香港は香港で特殊な状況にあるが、何があっても香港の文化がなくなることは決してない。まずは亀ゼリーの作り方から学んで、将来に備えよう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です