2日目の朝は、ノープランでスタート




旅の2日目は、特に予定を入れず、まったり過ごすと決めていた。まずは朝食を求めて、香港らしさ満点の旺角エリアへ。
適当に入った茶餐廳(チャーチャンティン)は、地元民に混じって ローカル気分が味わえる最高のスポット。ただし、メニューは 謎の漢字だらけ。
気合いで指差しオーダーした結果、出てきたのは コンデンスミルクがたっぷりかかった激甘トースト。これに甘すぎるアイスミルクティーを合わせると、朝から 血糖値が跳ね上がって糖尿病まっしぐら。
ちなみに部下にこの食事の写真を送ってみたら、返ってきたのは、
「値段の割においしくなさそう」
のひと言。お値段は約600円。
香港から看板がなくなった!?





遅めのお昼は、排骨が乗った麺料理。香港では色々な種類の麺が選べるが、この丸くて柔らかめの米麺が香港っぽくてお気に入り。
旺角と言えば、空を覆うように広がる ド派手な看板群。その存在感は、まさにカオスな香港の象徴だったはず。
ところが、写真に収めようとあちこち歩き回っても、あの迫力ある看板が見つからない。ふと立ち止まり、思ったのは
「もしかして看板自体が減っているのではないか?」
ということ。コロナの影響で、広告費が削られた可能性は大いにある。
そんなことを考えつつ、遅めのお昼に選んだのは、排骨(スペアリブ)入りの麺料理。香港では麺の種類が豊富だが、個人的には柔らかめの丸い米麺が香港っぽくてお気に入り。
香港の下町、深水埗を歩く




九龍エリアで写真好きに全力でお勧めしたいスポットといえば、やはり 深水埗(Sham Shui Po)。昔ながらの街並みが今も息づく、ディープな下町エリアだ。
ひしめき合うように小さなお店が並び、家電から野菜まで 売れるものは何でも売っているような雑多さ がたまらなく面白い。ただ、歩いていてふと感じたのは、以前より少しだけ元気がなくなった ような気がすること。
しかし、昔撮った写真を見返してみると、そこまで劇的な違いはないようにも見える。もしかすると、過去の記憶が美化されている のかもしれないし、単に 僕の感受性が衰えただけ なのかもしれない…。
夜の南昌でひとりグルメ探検




ちょっと複雑な気分を引きずりつつ、ホテルに戻った。
一服したら、夕食を食べに隣駅の 南昌(Nam Cheung)まで足をのばしてみることにした。ここはこざっぱりとした住宅街で、駅に直結した巨大モールがあるのが特徴。
ここのフードコートをぶらぶらしながら迷いに迷って、最終的に選んだのは 海南鶏飯。そしてそのまま、同じフロアで偶然見つけた 満記甜品(Honeymoon Dessert)へ。
香港スイーツといえばここ…だったはず。ただ、食べてみると なんだか記憶の味と違う。
企業のコスト削減の影響 なのか、それとも 僕の味覚が変わった のか。
とはいえ、真相はさておき、香港のご飯はやはり基本レベルが高い ので大満足。