チェルノブイリ / Chernobyl Part.6 (キエフ市内)

チェルノブイリ明けの余韻ビール

キエフ市内 [by D7100]
キエフ市内 [by D7100]
キエフ市内 [by D7100]

チェルノブイリツアーを終えた僕は、もはや魂だけが先に帰国したような状態。気分は完全に燃え尽き症候群だった。

とはいえ、ホテルに籠って朽ちるにはキエフの太陽があまりにも眩しすぎる。そんなわけで、足は自然と独立広場へ。

あまりに陽気な日差しに誘われて、近くのカフェのテラス席に腰を下ろし、恒例の昼ビールでひとり乾杯。もはや酒以外に楽しみはないのかと聞かれたら、胸を張ってイエスと答えるしかないキエフ5日目であった。

深紅の大学と最後の晩餐

キエフ市内 [by D7100]
キエフ市内 [by D7100]
キエフ市内 [by D7100]
キエフ市内 [by D7100]
キエフ市内 [by D7100]
キエフ市内 [by D7100]
キエフ市内 [by D7100]
キエフ市内 [by D7100]
キエフ大学 [by D7100]

昼ビールで陽気になったものの、さすがにそれだけでは時間は潰せない。ということで、スマホ片手に近場の観光地を検索した。

すると、徒歩圏内に キエフ大学 なる場所を発見。しかも、深紅の建物らしい。特に急ぐ理由があるわけでもないので、通りの軍事パレードを横目に、のんびりお散歩モードで出発した。

公園を抜けてたどり着いた先には、噂通りのど派手な赤い建物があった。確かに赤い。それ以上でも以下でもないが、多分ここには未来のエリートが集っているのだろう。


キエフ最後の晩餐に選んだのは、やはり安定のプザタハタ。チェルノブイリに次いで名残惜しいのは、間違いなくこの食堂。

トレーの上には、サラダと野菜の煮物にデザートまでつけたしっかりヘルシーセット。全メニュー制覇にはあと1週間は必要そうだなと考えながら、最後の一口を噛みしめた。

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