十分満喫した釜山最終日は、友人へのお土産を買うために国際市場へ行くことに。が、まずは近くの釜山駅周辺を散策。界隈には中華街があると思ったらキリル文字の店がいくつもあったり、なかなか多国籍。
頃よくお昼になったので、近くの小さな定食屋に入った。不愛想な夫婦が経営していたが、彼らが繰り出す料理の小皿の数が凄まじい。さながら庶民向け宮廷料理。あまりにおかずが充実していたので渾身のご飯おかわり。
釜山駅から二駅分ほど歩けば国際市場に着く。ここはお土産はもちろん、食事も食べられるし、何故かカツラも大量に売っている。あまりに屋台が充実していたので、釜山駅前で食事をしたことを少し後悔。直前の満足をすぐに忘れるくらい、人間は単純に作られている。
締めは釜山タワー。ビルだらけの景観はどの都市も変わらないが、海が加わると一味違う。一通り釜山の眺望を楽しんだら、下のカフェでしばし休憩。もうやることはないので、残りの時間は安い韓国のりを探す旅へ。何店舗かまわって無事に海苔は買えたが、結果からいうとこんなことをしている場合ではなかった・・・。