今年の夏休みは恒例の台湾旅行。いつもとは趣向を変えて、北から南まで台湾を縦断して南国ビーチで夏を満喫するドリームプラン。台風の直撃が懸念されたが、運よく雷雲の間隙に滑り込めた。日頃の行いがこういうところに出る。
コストパフォーマンス重視の中国東方航空のため、フライトは上海経由。機内食のカツ丼は評価したいが、上海からの便が何のアナウンスもなく1時間以上遅れたので総合評価は星2つ。いつも通り。
桃園空港到着。台風のおかげか思った以上に気温が低く過ごしやすい。携帯をSIMフリーのiPhoneにしたので、すぐさまカウンターで手続き。2,000円で7日間使い放題だから安い。しかも、設定は全て受付のお姉さんまかせ。
ホテルにチェックインしたら早速夕飯。近場の永康街へ電車で向かった。選んだお店は豐盛食堂。決め手は魯肉飯がある、それだけ。やはり魯肉飯を食べないと台湾に来た気がしない。ここで頼んだ料理はどれもおいしく、滋味深いあっさりスープが胃と心に染みた。
締めはやはり台湾名物のかき氷。お店はやたらと繁盛していた思慕昔というところ。台湾のかき氷は量が多いと思われがちだが、氷がふわふわなので気がつけばなくなっている。かき氷に満足した反面、この1週間で何キロ体重が増えるかを考えると気が気でない。満足と不安の間で揺れ続ける体重の天秤。