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香港屈指の繁華街、尖沙咀





この日の 尖沙咀(Tsim Sha Tsui)へ。名だたる高級店やホテルが立ち並ぶ、香港屈指の繁華街だ。歩いているだけで、観光客の多国籍さに目が回る。
フェリーが停まる港の前をぶらぶらしていると、赤と青のシャツを着た香港人の集団が雄叫びを上げて走り回っていた。イベントなのか祭りなのか、それとも単なるテンションなのか──結局、あれが何だったのかはいまだに分からない。
海南チキンを食べて、旺角へ



昼食は 海南小爺 というお店で海南チキンという名物料理を食べた。800円とやや割高ながら味は抜群。
満腹になった後は、2階建てバスに乗って第二の故郷である 旺角(Mong Kok)へ。故郷の割に、建物と人と看板が密集しすぎていて何回行っても道を覚えられない。
九龍で潮州料理に舌鼓


夜は久々に 九龍エリア へ。くすんだ街並みがいかにもオールド香港といった風情で、歩くだけでタイムスリップしたような気分になる。
このあたりにはタイ人街があり、タイ料理店が所狭しと並んでいる。連れの香港人に聞いたら、昔ここで 恋人と食あたりになる というロマンチックな出来事があったらしい。
夕飯は潮州料理の店へ。広東料理との違いはよく分からないが、全体的にマイルドで食べやすい。しかも、ローカル店なのでどれも安くておいしい。
食後は1時間半のマッサージして、五花茶という甘くて苦い不思議な(端的にいうとまずい)健康茶を飲んで帰宅。健康にいいことをたくさんしたものの、結局深夜3時までカメラをいじくり回して元の木阿弥。