旺角の飲茶でフードファイト!?



翌日は再び 旺角(Mong Kok)へ。香港といえば飲茶。これを食べずに帰るわけにはいかない。
広々とした店内では、ワゴンが静かに行き交い、せいろの中身が次々と姿を現す。僕たちはとりつかれたように次々と小皿をプーアル茶で流し込み、気づけば3人で20皿以上食べていた。
隣でのんびり新聞を読む地元のおじさんを横目に、満腹過ぎて悶絶する日本人3名。何事もほどほどにすべし。
スマートでないスマホ生活


飲茶で満腹になった後は、腹ごなしを兼ねて旺角の街を徘徊。雑多なお店が並ぶ通りで、プリペイド式のSIMカードを購入した。これで香港でも業務用携帯が使用可能に。
ただし、気づけば手元のスマートフォンは合計3台。スマートフォンを3台持つこと自体は決してスマートとは言えない。
香港で出会った居酒屋



夜は尖沙咀(Tsim Sha Tsui)にある 麺屋一平安 という日本風の居酒屋へ。日本語が通じる店員さんに迎えられ、香港にいて日本にいるような気分になる。
せっかくだからと、ラーメンやらかつ丼やら焼きそばやら定番の日本食を一通り注文。しかし、どれも出汁も塩気も控えめ で、なんとも上品というか物足りない…。香港人にとって日本食は味が濃すぎるのだろう。
バルブ撮影に託す香港の夜


帰りは昨日と同じ店でデザートを食べてシャトルバス乗り場へ。
出発まではまだ時間があったので、Diana F+を取り出してバルブ撮影に挑戦。酒が入った状態でシャッターを長押しすると、動いてないか不安で仕方ない。うまく撮れていることを祈るばかり。