台北 / Taipei Part.2-2 (士林夜市)

蒸し暑さの中、カメラのトラブル発生…

果物屋 [by iPhone4]
雑貨屋 [by iPhone4]
ソーセージ屋 [by iPhone4]
メイン通り [by iPhone4]
洋服屋 [by iPhone4]
屋台 [by iPhone4]
屋台 [by iPhone4]

2日目の夜は士林夜市を再訪。夜市は蒸し暑さと人々の熱気で、まるで巨大なサウナのようだった。

屋台から漂う香りに誘われ、食事にありつこうと歩き回っていた矢先、まさかのトラブルが発生する。

Diana F+の交換用フィルムが、どうやってもはまらないのだ

仕方なく通り沿いの薄暗い階段に腰を下ろし、汗をぬぐいながら試行錯誤。ようやくセット完了した頃には息も絶え絶えだった。

恐るべし120mmフィルム。この格闘のせいで、食事の時間はあっさり消えた。

台北101 [by iPhone4]
クラバー [by iPhone4]
ROOM18 [by iPhone4]

局、空腹のまま Room18 というクラブへ向かった。せっかくだから海外のクラブ事情をこの目で見ておきたい。

フロアに入るとまだ日付前で客はまばらで、軽く肩透かしを食らう。クラブには2つのフロアがあり、片方ではキラキラ系ハウス、もう片方ではヒップホップが流れていた。

しかし、踊っている人はほぼ皆無で、仲間内で酒を楽しむ人ばかり。目当てのDJか台湾の友達でもいない限り、きっとここは楽しめない。

深夜のマッサージ、終点は午前4時

深夜の台北 [by iPhone4]

酒を数杯飲んで、早々にクラブから退散。そして、深夜のテンションに背中を押され、送迎付きの台湾式マッサージへ直行した。

中年女性の足で全身をこれでもかと踏まれるのだが、これがまた痛気持ちいい。僕はあっという間に夢の世界へ急降下していた。

戻った時には時計は午前4時を指していた。マッサージで疲れを取ったはずなのに、逆に体力が減っている気がするのは気のせいだろうか

魯肉飯で始まる最終日

山水閣 [by iPhone4]

台北旅行もついに最終日。前日に食べ損ねたホテルの朝食で、まずは魯肉飯を堪能した。やはり、甘辛な豚肉とこの香りの組み合わせは最高。

チェックアウトして、空港行きのツアーバスに乗るために外で待機。そして、改めてホテルを見上げてみると、壁が衝撃的。「ぼろい」とはまた別の次元。これでいいのか、山水閣。

ツアーの逆醍醐味、免税店

免税店近くのビル [by iPhone4]

バスが着いた先は、お約束の免税店。これぞツアーの逆醍醐味。もちろん財布を開く予定はなく、集合時間までぶらぶらと周辺を散策した。

この辺のの建物は都会的できれいだが、特に心をくすぐられるものはない。炎天下の日差しが殺人的に強く、少し歩いただけで肌が焦げそう。

台北旅行の教訓とちょっとの未練

空港内のショッピングカート [by iPhone4]
飛行機から空 [by iPhone4]

免税店を後にし、高速道路を眺めながら空港へ。2泊3日といっても実質は1日半で、今回の教訓は「集団ツアーは避けるべし」に尽きる。

さらに海外でSNSを使うなら、現地Wi-Fiの事前チェックは必須。ネット環境を奪われた痛手は大きかった。

ともあれ、自己顕示欲は満たせずとも、好奇心はしっかり満たせた台北旅行だった。

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